手作り包子の製造工程
今日はパートさんたちに土曜出勤をしてもらって、手包み包子を作りました。
製造工程を紹介します。
まず、分割した生地をひとつひとつ麺棒で伸ばしていきます。
伸ばした生地の上に具をのせていきます。
効率がいいように、具はあらかじめグラム数を計って丸めておきます。
手でひとつひとつ包んでいきます。
みんなキレイに包みます。
敷皮の上にひとつひとつ並べていきます。
ここでまっすぐ真ん中に置いておかないと、蒸し上がった時に斜めに傾いてしまいます。
ホイロで発酵させて、そのあと蒸し器で蒸します。
ホイロの中は温度が高くてジメジメしているので、写真を撮ろうと思ったらカメラのレンズが曇ってしまいました・・・。
蒸しあがったら、コンテナーに並べて急速凍結庫で凍結させて出来上がりです。
キレイな蒸し上がりです。
今年は本当に手包み包子の依頼が多く、たくさん包みました。
それだけこだわった商品を求めているお客様が増えたのかな、と実感します。
昔は月に数回しか手包み包子を製造していなかったのですが、今は週に1回以上は必ず作ります。
そのおかげで、五十番のパートさんの包子を包む技術も格段に向上しました。
とてもいいことです