胡椒の使い分け
五十番食品では、商品によって2種類の胡椒を使い分けています。
↑ 写真の左と右です。
色も香りも風味も違います。
まず「色」。
左の方が白く、右はやや褐色の色がついてます。
そして「香り」。
左の胡椒を嗅ぐと、まあまあ上品な胡椒の香り。
右の胡椒は、結構鼻にツンとくる香りです。
そして「風味」。
左の胡椒を舐めてみると、まあまあ上品な胡椒の味。
右の胡椒は、胡椒独特のピリリが舌にきて、食べ終わったあともそのピリリが結構口の中にずっと残ります。
多くの商品に使用しているのは、色が白い方の上品な香りの胡椒ですが、特に胡椒の風味を全面に押し出したい時には風味の強い方の胡椒を使用しています。
昨日の社長ブログで紹介した「No.3餃子」は、この風味の強い胡椒を使用しています。
胡椒の量も通常の餃子よりも多めに入れていますが、更にこの風味の強い胡椒を使用しているので、胡椒の味が全面に出ています
食べた時も胡椒の風味がして、食べ終わっても胡椒のピリリが口の中に結構残るので、ビールには最高に合う餃子です
福岡に「胡椒焼売」が有名な中華料理店がありますが、この「胡椒餃子」も売り方次第で名物になるのではないでしょうか
(胡椒たっぷりの「No.3餃子」に興味のあるお客様はお気軽にお問い合わせください)
胡椒は2種類を使い分けていますが、その他の調味料も商品によって何種類かを使い分けています。
また追々ご紹介させていただきます
※日々の徒然な出来事はこちらのブログにもアップしています。