社長の小話
今、“餃子”がアツイ!!
最近「餃子女子」という言葉も出てきているように、今“餃子”がアツイです
先日出展させていただいた展示会でも、餃子のいろいろなレシピを紹介する餃子特設ブースが設けられていました。
「餃子とワインのマリアージュ」も流行っているそうで、餃子にフルーツタレを合わせたり、ジェノベーゼソース(バジルのソース)や、サワークリーム&バルサミコソースと合わせた餃子のレシピも紹介されていました。
また、オニオンソース&みょうがの和風餃子や、ライム&パクチーのタイ風餃子など、今や餃子は中華の枠を超えて様々な調理法で楽しまれているようです
その中でも、これから寒い冬にかけて流行りそうなのが「餃子鍋」
女性に喜ばれそうな「参鶏湯(サムゲタン)風餃子鍋」や、「酸辣湯(サンラータン)餃子鍋」、「太平燕(タイピーエン)風餃子鍋」、トマトスープをベースにした「イタリアン餃子鍋」など、餃子を使ったいろいろなジャンルの鍋メニューが流行りそうです
そんな“餃子鍋”にぴったりなのがこちら
「もっちり餃子ボール」です。
もちもちつるんとした食感の皮で、肉と野菜を包みました。
この「もっちり餃子ボール」を鍋料理にオススメするのには理由があります
普通の餃子や水餃子は、長時間煮込むと皮がどうしてもふやけてしまい破れやすくなってしまいます。
しかし「もっちり餃子ボール」は、名前の通り皮がもっちりしていてとても丈夫なので、鍋で長時間煮込んでも破れにくいのです
「もっちり餃子ボール」で、お店独自の餃子鍋メニューを作りませんか
サンプル依頼も受け付けます。
興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください
【商品案内】
商品名:もっちり餃子ボール
規格:22g×30個×15P
「中華の小鉢」が・・・最近キテます!
食べられる器「中華の小鉢」。
最近いろいろなところで使っていただく機会が大変多くなっています。
本当にありがとうございます
こちらの「中華の小鉢」、いわゆる“肉まんの皮”を器型にしたもので、蒸しても、揚げても、焼いても良しのまさに“三方良し”の商品なのです。
蒸して良し!
蒸した中華の小鉢の中に、お好きな料理を盛り付けてご使用ください。
蒸すと、まさに肉まんの皮のようなフワフワの食感になります。
器それ自体に特別な味はついていないので、どんな料理とも相性バッチリです
揚げて良し!
揚げた中華の小鉢の中に、お好きな料理を盛り付けてご使用ください。
揚げると、揚げパンのようなカリッサクッの食感になります。
揚げると器が丈夫になるので、ソースや汁気が多い料理にも使いやすいです
焼いて良し!
オーブンで焼いた中華の小鉢に、お好きな料理を盛り付けてご使用ください。
焼くと、ビスケットのようなカリッとした固い食感になります。
写真のようにグラタン風にしてもOK
特に汁気が多い料理と相性バッチリです
蒸しても良し!揚げても良し!焼いても良し!の三方良しの「中華の小鉢」。
名前は「中華の小鉢」ですが、和洋中問わずどんな料理にも幅広くお使いいただけます。
大きさは直径約7cmの<中サイズ>と、約8cmの<大サイズ>の2種類ございます。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください
【商品情報】
◆商品名:中華の小鉢(ちゅうかのこばち)
◆規格:大 30g×20個×6P
中 20g×20個×10P
パンダ通信 2016年9月号
「紫イモノーミーチ」が更に柔らかくリニューアルしました!
柔らか~い生地がとっても美味しい「紫イモノーミーチ」。
この度生地を改良し、更に美味しくリニューアルしました
名前の通り、白玉生地の中に紫イモのペーストを練り込んでいます。
着色料は一切使っておらず、天然の紫イモの色です。
↑ 中には、北海道産小豆を使用した中華こしあんが入っています。
甘すぎない上品な美味しさです。
外側にはココナッツファインをまぶしました。
この「紫イモノーミーチ」の特長は、なんといってもその生地の柔らかさ
写真では伝わりにくいので、今回は動画でご紹介します。
↑ 冷凍を自然解凍した紫イモノーミーチを、両側から引っ張ってみました。
柔らかさが伝わりましたでしょうか
このように生地がものすご~く伸びます
そしてこの度改良したのは、この生地の柔らかさ。
今までの紫イモノーミーチも同じように生地が柔らかかったのですが、ひとつだけ残念だったのが、冷蔵庫で保管すると生地が固くなってしまっていました。
それをこの度改良し、冷蔵庫で保管しても生地の柔らかさを維持できるようになりました
おせちのデザートなど、お客様のところで冷蔵庫保管されるようなシチュエーションでも更に使いやすくなりました。
(しかしあくまで賞味期限は冷凍庫保管をした場合を想定しておりますので、解凍後は速やかにお召し上がりください)
リニューアルして更に美味しくなった「紫イモノーミーチ」。
サンプル依頼も受け付けます。
興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせください
【商品情報】
◆商品名:紫イモノーミーチ
◆規格:30g×8個×42P
◆調理方法:自然解凍して、そのままお使いください。
ごまだんごの新しい食べ方!
本日は「芝麻球(ごまだんご)」の新しい食べ方をご提案させていただきます
通常は油で揚げますか、今回提案させていただくのは焼く方法です。
その名も「おやき風ごまだんご」
フライパンで簡単に調理することができ、揚げるよりも油が少なくヘルシーです
調理時間も短くてすみます。
作り方をご紹介します。
1、芝麻球を解凍させます。
自然解凍か、冷蔵庫解凍させます。
時間がない場合は、電子レンジの「解凍」機能を使っても大丈夫です。
2、芝麻球を平らにつぶします。
手のひらで押さえて平らにつぶします。
完全に解凍されていると、きれいに丸くつぶすことができます。
↑ 解凍が弱いと、つぶした時にこのように端の方が割れてしまいますが、食べる分には全く問題はありません。
3、フライパンに油をひいて、両面を焼きます。
フライパンで片面3~4分ずつ、焼きめがつくまで焼きます。
表面をカリッと「揚げ焼き」のようにしたい場合は油を多めに、ヘルシーにいただきたい場合は少なめにしてください。
4、最後にフタをして中まで熱を通します。
フタをして1分くらい置き、中まで熱を通してください。
5、出来上がり
「おやき風ごまだんご」の完成です
焼きめが香ばしくて、とっても美味しいですよ
芝麻球の新しい調理方法、是非一度お試しください
「芝麻球」のこだわりどころ!
皆さん、“中華のデザート”といえばどんなものを思い浮かべますか??
杏仁豆腐、マンゴープリン、月餅・・・などいろいろありますが、「ごまだんご」も中華の定番のお菓子のひとつです。
揚げた胡麻が香ばしいごまだんごは、大人から子供まで本当に大好きですよね
五十番食品でも餡を変えたごまだんごを数種類製造していますが、やっぱり一番売れるのは定番の中華こしあんが入った「芝麻球」です。
本日はそんな五十番食品の「芝麻球」の“こだわりどころ”ご紹介させていただきます
こだわりどころ その1 「生地」
五十番食品の芝麻球は白玉生地がベースですが、その中に米粉を少し入れています。
米粉を入れることで、揚げた時に表面がカリッと適度な香ばしさが生まれます。
また、表面の適度な硬さが保たれるので、揚げたあと長時間置いていても生地がしぼみません。
仕出し料理や宴会料理など、揚げてすぐ食べることができない場合にも形が崩れず安心です。
こだわりどころ その2 「あんこ」
芝麻球の中のあんこは、北海道産小豆で作った「中華こしあん」を使用しています。
中華こしあんは、こした小豆を砂糖や白絞油と一緒に長時間練って作ります。
あんこが滑らかでとても光沢があり、甘すぎないのが特長です。
創業100年以上の老舗のあんこ屋さんに作っていただいています。
こだわりどころ その3 「ごま」
表面にまぶしている胡麻は、厳選した白ごまのむきごまを使用しています。
白ごまを使っているので、揚げたあとも白くて上品です。
(茶色くなるまで揚げるのは揚げすぎです)
こだわりどころ その4 「冷めても固くなりにくい」
生地のレシピに工夫をし、冷めても固くなりにくくしています。
こちらも揚げたてをすぐ食べられないお弁当や仕出し、また事前に大量に揚げておかないといけない宴会料理にもピッタリです。
こだわりどころ その5 「手作業のごまつけ」
生地の表面にごまをしっかりと付けるため、ごまつけはひとつひとつ手作業で行っています。
また、揚げた時にごまがはがれにくいように、生地を改良しました
(お盆明け出荷分よりリニューアルした芝麻球になっています。お取引のある問屋様には案内済みですが、詳しくはお問い合わせください)
こだわりどころ満載の五十番食品の「芝麻球」
一度試してみられませんか
サンプル依頼も受け付けます
興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください
【商品案内】
商品名:芝麻球
規格:30g×20個×15P
調理方法:冷凍のまま、160℃~170℃の油で約8分揚げてください。
パンダ通信 2016年8月号
五十番食品の歴史1 ~創業時代~
五十番食品の歴史について書こうと、五十番食品の生き字引とも言える常務と工場長、そして私の母にインタビューをしました。
今まで知らなかった創業当時の会社のことをいろいろと知ることができ、また創業者の父のことについても知らなかった一面を知ることができました。
今回は「五十番食品の歴史」について、皆さんにもお伝えしたいと思います。
五十番食品の創業は、昭和46年です。
私の父・王基樹が博多区雑餉隈に「中華食堂 五十番」という食堂を始めました。
(ちなみにお店の名前は、父が大好きだった野球の王貞治さんのご実家の「五十番」という中華食堂に由来していると聞いています。)
メンバーは父と母と従業員2名の計4名。
創業から2年後の昭和48年に1人増えて5人になりますが、その時入ったのが今の工場長です。
工場長は当時別の中華食堂で働いていましたが、父がその中華食堂に顔を出した時に真面目な働きぶりを大変気に入り、五十番にスカウトしたそうです。
それから工場長は五十番食品一筋!
今年で入社43年です。
本当にありがたいです。
もともと起業の願望があった父は、食堂を従業員の1人に譲り、昭和49年12月に春日市にて「有限会社 五十番食品」を設立します。
最初は餃子の具と皮を近所のラーメン店に卸す仕事から始めました。
そのうち餃子の機械製造も始め、ラーメン店だけでなく肉屋や大手スーパーにも卸し始めました。
餃子が順調に売り上げを伸ばす中、父はいろいろな事業にも手を出します。
最初に始めたのが、なんともつ鍋屋さん。
昭和52年頃、現在の博多区竹丘町で「味源」というもつ鍋屋さんを始めました。
この頃母は、昼間は子育て、夜はこのもつ鍋屋さんで働いていたそうです。
もつ鍋屋はそれなりに繁盛はしていたみたいですが、約1年で閉めることになります。
このもつ鍋屋を閉める昭和53年に入社したのが、現在の常務です。
入社してすぐ、閉店したもつ鍋屋の荷物運びの手伝いに行ったと言っていました。
ちなみに常務は五十番の求人を見て面接に来たそうですが、その時に父に言われた言葉が今でも忘れられないそうです。
それが・・・
「私の名前は王、血液型もO型、足もO脚やもんね」
・・・そんなオヤジギャクから始まった常務と五十番食品の縁ですが、常務も今年で入社38年目です
本当にありがたいです。
もつ鍋屋さんを閉めた父ですが、またすぐに新しい事業にチャレンジすることになります。
・・・続く。
ご家庭でも失敗しない!餃子の焼き方
五十番食品の工場直売所では、月に一回B級品のアウトレット販売「エコ販」を行っています。
エコ販に来られるお客様から、「餃子が上手く焼けない・・・」というご相談を多く受けます。
コツさえつかめれば、ご家庭でもパリッと羽根のついた美味しい餃子を焼くことができますヨ
ということで、プロの方からは“邪道”と言われてしまうやり方かもしれませんが・・・今日はご家庭のフライパンで焼いても失敗しない「餃子の焼き方」をご紹介したいと思います
1、フライパンはテフロン加工したものが使いやすいです。
ご家庭で失敗しないで焼くためには、テフロン加工したフライパンが焦げ付かず使いやすいようです。
2、火を付ける前に、フライパンに多めの油を敷き、餃子を並べます。
火を付けてから餃子を並べると、手早く並べないと最初に並べたものと最後に並べたものに焼きムラが出てしまいます。
3、餃子を並べたら火を付けて、餃子に薄く焼き目をつけます。
4、薄い焼き目がついたら、水を餃子の1/3くらいの高さまで入れます。
↑ 餃子が冷蔵の場合は1/3くらいの高さ、冷凍の場合はそれより少し多めに水を入れます。
五十番食品の餃子は、非加熱の生餃子ですが、スーパーなどで販売している蒸し餃子の場合は、もう少し少ない水でも大丈夫です。
羽根を付けたい場合は、水に少量の小麦粉を混ぜると良いです。
5、すぐにフタをして蒸し焼きにします。
6、水がなくなってきて、油の音がパチパチと聞こえ出したらフタを開けます。
フタを開けるタイミングは、餃子を焼く油の音がパチパチと聞こえ出したら。
皮の端の方の油が跳ねてパチパチと聞こえ出しますので、音が変わるタイミングを聞き逃さずに
フタを開けて、最後の水分を飛ばします。
7、お皿に取ったら出来上がり!
↑ ご家庭用のフライパンでも、このようにキレイに羽根のついた餃子を焼くことができます
どうぞお試しください
この通りにしても上手く焼けないというお客様は、毎月第3土曜日のエコ販の日に常務が餃子焼きを実演しています。
お声かけいただければ、実際に焼きながら丁寧に指導いたします。
是非お気軽にお声かけください
ちなみに、次回のエコ販は、8/20(土)です。
エコ販の日限定で、餃子の具と皮の「手作り餃子セット」も販売しています。
秋にピッタリのデザートをご紹介!!
現在夏真っ盛りですがですが、今から秋メニューを決められるお客様も多いのではないでしょうか
そこで今日は秋にピッタリのデザートをご紹介したいと思います
秋といえば・・・芋
ほっくほくのお芋は本当に美味しいですよね~
ということで、「芋」を使ったデザートを2品ご紹介です
「芝麻球(スイートポテト)」
白玉生地の中にたっぷりのスイートポテトあんを詰めて、外側にゴマをまぶしました。
あんは、たっぷりの芋の中に白あんやバターを入れて、カスタードで風味付けをしました。
特に女性は大好きな味ですよ~
白玉は、当社自慢の冷めても固くなりにくい生地なので、揚げたてを提供できないお弁当や仕出しのデザートにもピッタリです
続いて2品目。
「紫イモノーミーチ」
こちらは、名前の通り「紫イモ」を使ったデザートです。
紫イモのペーストを餅生地に練り込み、中には北海道産小豆で作った中華こしあんを詰めました。
キレイな紫色ですが、着色料は一切使用していません。
外側にはココナッツをまぶして、上品なデザートに仕上げました
「自然解凍」で使えるのもとっても便利です
ということで、今回は秋メニューにぴったりの、芋を使ったデザートを2品ご紹介させていただきました サンプル依頼も受け付けますので、興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせください 【商品紹介】
商品名:芝麻球(スイートポテト)
規格:30g×20個×15P
商品名:紫イモノーミーチ
規格:30g×8個×42P