原材料
具のジューシーさを出す方法!
「餃子、焼売、肉まんに何を求めますか」と聞かれた時に、あなたは何と答えますか
私は即答で「ジューシーさ」と答えます
餃子を口に入れた時にジュワッと肉汁があふれ出るあの美味しさは、何とも言えませんよね~
ジューシーさを出すには、いろいろな方法があります。
餃子などであれば、ゼラチンを固めたものを具に練りこんで作れば、焼いた時にそのゼラチンがとけてジューシーさを出すことができます。
具にスープなどの水分を練りこんで作っても、ジューシーな具になります。
あとは豚バラなどの脂の多い部位を使う方法。
しかし豚バラは単価も高いので、どうしても原価も高くなってしまいます。
原価をある程度抑えてジューシーさを出す方法として「豚脂」を使う方法があります
こちら五十番食品で使用している「豚脂」。
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大きいままを仕入れて、自社でカットして使用しています。
塩の使い分け
胡椒の使い分け
野菜
餃子や肉まんを製造している五十番食品ではいろいろな野菜を使います。
一番多く使う野菜はキャベツと玉ねぎです。
キャベツと玉ねぎは包丁で芯を切り、そのあとフードスライサーで細かくカットします。
その他にも、ニラ、ネギ、白ネギ、生姜などの野菜も使っていますが、これらは機械でカットせず、すべて手切りしています。
肉のミンチ
餃子、包子、焼売(シューマイ)、春巻などを製造している五十番食品は、毎日肉をたくさん使います。
鶏肉や牛肉を使っている商品も少しありますが、使う肉のほとんどが豚肉です。
使う肉は肉屋さんからブロック買いして、毎日自社でミンチにしています。